つい先日2月23日は、天皇誕生日でした。
世界的にも長い歴史の続く日本では、神道の精神が、今もなお深く根付いています。
混沌とする社会情勢の最中、日本人が受け継いできた『神道の教え』に今回スポットを当てて、本当の豊かさについて一緒に振り返ることにしましょう。
きっと今だからこそ、何か大切な気付きを得られるのではないでしょうか。
神社参拝と日本人の精神に宿す神道文化
日本各地に神社があり、普段は氏神さまへ参拝されている方も多いことでしょう。一昔前は、神社の境内で子供たちが遊んでいたりした光景も思い出されます。
今ではパワースポットと言われる神社巡りなども盛んになり、祈願に訪れる人の数も増えてきましたが、神様のお社の前で手を合わせる瞬間というのは、どこか神聖な雰囲気に包まれていきます。
昔から神社の鳥居⛩をくぐる先を「産道」と伝えられてきました。
鳥居をくぐると、母親の子宮の内部に入ることを意味するのです。
このような意味を理解して、神聖な命が宿る神社に手を合わせて祈ると、より一層精神の奥深さに繋がるのではないでしょうか。
すべて(八百万の神々)の根源はこの自然界に宿っています。
『自然界への恩恵、感謝を決して忘れてはならない』
それは、今のような混沌とした社会であればあるほど、大切な教えだと気付かされます。
私たちはこの自然界を利用することができる以前に「自然に、与えられている身」なのです。この思想は神道の神髄であり、日本人の精神には言わば、八百万の神々が宿っているからこそ気付けることであり、このことを重んじているのです。
ご先祖供養と恩恵の意を示す習わし
日本はバブル崩壊後、長らく不景気が続いてきましたが、それでも戦後の日本を振り返ると凄まじい経済成長を遂げた国と言っても過言ではないでしょう。
今でも、当時、炭鉱で働く人々の写真などを見ていると、本当に頭が下がる思いです。
日本人の類まれな勤勉さや能力、技術が世界的にも認められ、今や芸術、文化やテクノロジーの分野など、幅広い分野で世界からの注目も集めてきました。
明治、大正、昭和を経て、今では戦争の記憶を持っている人々も少なくなりましたが、私たち日本人は、ご先祖さまに手を合わせる習慣を日常の中に取り入れてきました。
もちろんそれは、ご先祖さまのご供養であり、先祖代々続く習慣の中で養われる礼儀や恩恵の意をお仏壇を前に手を合わせ敬い、祈りを捧げます。
ご先祖さまがいなければ、今の私たちは存在していません。
神道の思想において、ご先祖を敬う精神は、欠かせないものです。
禊(みそぎ)を行う歴史文化
日本では、毎年神事を行うことで『穢れを祓う』儀式を大切に執り行ってきました。
代表的な神事としては
- 大祓(おおはらえ)半年ごと(6月、12月)に行われる*穢れを祓う儀式
- 祭り 祇園祭、天神祭、神田祭などの地域ごとで異なる祝祭
- お正月(初詣) 年初めの神社参拝 三社参りなど
- 七五三 子供の成長を祝う儀式
*「穢れ」とは、大まかな意味としては日常でかかえる不平不満などが「毒」となり、あなたを取り囲んでいる状況を示しています。その「毒」を鬼であらわし大きな災いになる前に、厄払い「禊(みそぎ)」をするのです。
毎年の行事にもそれぞれの意味が込められていますが、このように神事を行うことで、人の心身の清らかさを保ってきたのです。
和の魂(わのこころ)がもたらす豊かさ
古事記に登場する八百万の神々には、それぞれの個性が物語によって描かれています。その神を柱とし、その持って生まれた素質を活かして、他の神々と共に和をもたらすのです。
この思想も古く、聖徳太子の『十七条憲法』に記された「和を以て貴しとなす」のその言葉そのものであり、「調和・協調」を最も大切なものとしなさい。とする教えと同じく、互いの価値観の違いを認め合い、議論(話し合い)することで、和の精神を養うことが大切なのです。
このように、神道の在り方によって、日本人の精神性が養われてきたことには、大変な価値があるのです。
- 自然崇拝:山・川・森などの自然を神聖視する
- 祖先崇拝:先祖を敬い、供養する
- 清浄(せいじょう):心身の清らかさを大切にする
- 和の魂(わのこころ):調和と平和を大切にする
本来、私たちは自然に活かされた存在であり、その上で成り立っているのです。
そのために、八百万の神々それぞれ持って生まれた個性(素質)を活かし、自然を敬い足るを知る生き方と、感謝の心を養うことが前提となり、物質的な豊かさも手に入れることができ、心からの『本当の喜びとする豊かさ』を手にするのです。
八百万の神開運暦は、神道の志を学び、精神性を育てる教育に目を向け、その土台として守護神鑑定も学べるようになっています。
自分の素質に気付いて、それを活かしながら、精神を育て、本物の豊かさを手にしたいですね。
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活用事例:カウンセリングを受けられた方のご感想
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守護神鑑定師初級講座
- 受講時間 4時間
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令和7年3月の暦アドバイス
3月3日(月)上巳の節句(桃の節句)
ひな人形は貴族女子のひいな遊びが原型であり、庶民の間でも人形祓いという身代わりの人形や雛を川に流して厄払いをしていました。現代では⛩神社で「流し雛」と言って、紙や草で作った人形(ひとがた)を川に流し、厄を祓う儀式を行うことがあります。下鴨神社(京都)、淡島神社(和歌山)など
3月9日(日)『占い開運列車 bound for 阿蘇』JR九州×開運列車🌸
守護神鑑定師 優花も当日出演します🐇
開運のヒントを楽しくお届けする特別な列車旅
お楽しみに♪
<空のイベント>
3月14日(金)15時55分 乙女座 満月 ♍🌕 皆既月食
3月29日(土)19時59分 牡羊座 新月 ♈🌑 部分日食
<たべもの>
【桃🍑】は古から厄除け、魔除け、健康長寿を意味します。
古事記にも伊邪那岐、伊邪那美の話に登場します。
黄泉の入口と云われている岩の近くに本当に山桃の木があるそうですよ。
ひなあられ
菱餅を小さく砕いて乾燥し油で揚げてあられにして昔はおやつにしていたのがひなあられで貴族の子ども達が雛人形とひなあられを持ち春の景色をみに出かけていたという風習があったそうです。
<守護神鑑定師 優花からのアドバイス>
🌟【2025年2月末・十天体順行のメッセージ】🌟
2025年2月24日から3月1日にかけて、全ての惑星が順行する「十天体順行」の期間に入ります。この時期は、天の流れがスムーズに整い、物事が加速しやすい特別なタイミング。新たな挑戦や決断をするのに最適な期間です。
さらに、2月28日には**7つの惑星が一列に並ぶ「惑星パレード」**が夜空に広がります。これはまさに「宇宙の祝福」のような現象。エネルギーが大きく動き、守護神の導きもより鮮明になるでしょう。
🔮 この時期の開運アクション 🔮
✨ 新しいことを始める → これまで温めていた計画を実行に移すのに最適
✨ 願い事を具体的に設定する → 十天体順行の流れに乗ることで、スムーズな実現へ
✨ 自分を浄化し、直感を大切にする → 宇宙のメッセージを受け取りやすくするために
特に、2月28日の日没後には、金星・木星・火星が明るく輝きます。この天体ショーを眺めながら、ご自身の未来を思い描いてみてください。あなたの願いは、宇宙の流れに乗って加速するはずです。
3月もあなたの魂に宿る守護神のメッセージを受け取り、この特別なタイミングを最大限に活かしましょう。
🌿 花音 守護神鑑定師 優花 🌿
守護神鑑定ってなに?
もしあなたの知らない能力や才能があったとしたら知りたくありませんか?
またあなたの足りない能力を補ってくれる人がいたとしたら知りたくありませんか?
それがあなたの周りにいる家族や友人、会社の同僚だったとしたら、それが誰なのか知りたくありませんか?
それがわかるのが守護神鑑定です🌿
更に使命、才能や能力
好む環境、好む時間
相性、運勢、未来や過去天中殺など
もわかります😌
個人鑑定も含め、お気軽に専用のLINE登録先よりお問い合わせ下さいませ。
講師:守護神鑑定師 優花
▼プロフィール 1969年生まれ 大分県出身
OL、フラワーインストラクター、スクール主宰、コーチング、花屋経営、様々な経験・体験を生かし、お悩み相談、カウンセリングを守護神鑑定をベースに行っています。
◆日本オラクリティ協会 ・八百万の神カード・リーディング公認講師・職業訓練指導員