＜天王星双子座の新時代へ＞目覚めたあなたが未来に輝く種を蒔くとき✨日本人の役割とは!?

今年6月21日の夏至は、どのようにお過ごしでしたか？一年で最も太陽のエネルギーが強まる日として知られ、2025年の夏至は特に特別でした。かに座の木星と太陽がほぼ重なる「合」が起こり、スピリチュアルな転換の兆しを感じさせたのです。

そして、7月7日の七夕には、天王星が双子座へ入ります。天王星は「変化」を象徴する天体であり、転換点だけでなく新たなチャンスをもたらす要素が含まれています。2025年は、冥王星、海王星、天王星、土星、木星といった外惑星が次々と新しいサイクルを迎える、大きな変容の年です。

特に注目すべきは、これまで長く続いた「陰のエネルギー」が一変し、「陽のエネルギー」へと移行する点です：

• 冥王星：山羊座（陰）→みずがめ座（陽）
• 海王星：魚座（陰）→牡羊座（陽）
• 天王星：牡牛座（陰）→双子座（陽）
• 土星：魚座（陰）→牡羊座（陽）

この変化により、魚座時代からみずがめ座時代へと移行する2025年は、まさに節目の年。天体の逆行期間が続くため、変容が完全に完了するのは来年に及ぶものの、この時期は内に秘めた望みを外へ解放する力強いきっかけとなるでしょう。

これまで「陰のエネルギー」が極まった時代は、内面を整えることが大きなテーマでした。これまでの記事でも「自分を見つめる」ことを繰り返し取り上げてきました。それは、私たちの「本質」を深く理解し、自己認識を高めるためです。

これまであなたは、社会的な立場や責任、周囲からの期待に応える「役割」を演じてきたかもしれません。しかし、それはどれだけ「あなたらしく」生きてきたと言えるでしょうか？

7月7日、天王星は7年間の牡牛座滞在を終え、双子座へ移行します。この転換期に、あなたはますます自分らしい生き方や希望を胸に、前進する力を得るでしょう。

2025年のもう一つの特徴は、天王星、海王星、冥王星といった外惑星が他の天体と強烈なアスペクト（角度）を作り、宇宙の深い関係性を浮き彫りにしている点です。これにより、私たちの想像を超える変容が、宇宙の大きな計らいのもとで進行中です。

これまで社会的な問題として解決が難しかった課題も、この転換期にチャンスへと変わります。7月7日の七夕から始まる天王星の双子座滞在は、7年間にわたり続き、その過程で大きな変化がもたらされます。

今、私たちは自分を見つめ、本来の生き方を模索しながら、問題を整理し、必要な方向転換を進めている段階です。時代の大転換期だからこそ、自分を俯瞰し、広い視点で生き方を再考するチャンスが訪れています。

7月に入り、この大きな転換期に日本は世界的に重要な役割を担うでしょう。それは日本人の「目覚め」を促し、これまで社会に従順だった姿勢から自立の精神を育む契機となります。

日本人の勤勉さや団結力を活かし、テクノロジーと調和のエネルギーで、生活の質を向上させ、実現が難しかった夢に目的を見出せる未来が待っています。この実現に向けた期間がまさに今始まるため、なりたい自分にシフトするための意図設定が重要です。

目覚めたあなたは、社会的ステータスではなく、「あなたが叶えたい未来」を描くでしょう。その望みは日本国内に留まらず、宇宙の采配によって世界に広がる可能性を秘めています。6月21日の夏至のタイミングからも、この「幸福の種」を日本から世界へ蒔く使命が読み取れます。

7月 7日（月）【七夕の節句🎋】

織姫と彦星が天の川を渡り出会うとされる中国の物語が起源です。日本では、五色の短冊（青・赤・黄・白・黒）に願いを書き、笹竹に結ぶ風習があります。五色は五行思想に由来し、バランスの取れた願いを象徴します。

現代では7月7日に七夕まつりが開催されますが、旧暦を基に8月に祝う地域もあります。木星がかに座に位置する2025年の七夕、どんな願いを短冊に込めますか？その願いが大きく実るよう、意図を込めて書くと良いでしょう🎋