【才能開花のターニングポイント🦁】自分の強みを生かしてライオンズゲートを通過しよう！

太陽が獅子座を通過する７月26日頃から８月12日頃までの間、おおいぬ座のシリウスが日の出と同時に東の地平線に昇ることから、ライオンズゲートと呼ぶそうです。
特に8月8日は「ゲートが開く日」とされ、注目されていますね。

エネルギーが最も高まる期間を象徴する理由には、シリウスが、天体の中でも最も明るく見える星として知られ、その明るさは太陽よりも明るいそうです。
古代エジプトでは、ナイル川の氾濫を予測し、作物の収穫を見込んでいました。

目に見えるあの太陽と比較されるシリウスは、青い星と言われ、顕在意識に昇る太陽との対比する意味からも、潜在意識（精神性）を示すようです。

８月上旬のこの期間がライオンズゲートと名付けられていることからも、獅子座の自己主張が極まる期間を連想させます。

8月9日に水瓶座満月を迎えるころ、双子座に入ったばかりの天王星や天秤座に入る火星と良い配置が形成されます。これは大きな調和の関係を作り、自己主張を通じて夢を実現する行動やコミュニケーションがサポートされそうです。
専門的なことはこれ以上触れませんが、今年のライオンズゲートはそれを味方になってくれる配置です。

また、そんな背景から、この期間は、朝日を浴びてみてはいかがしょうか。あなたの運氣を活性化させる素敵な時間になると思います。

今回の調和の関係には特徴があります。今までの古い体制や物、人間関係をクリーンアップする出来事が起こる可能性が高いです。そして、8月に入ってすぐ金星と木星が重なるので、新たな出会いが生まれやすいですね。それが環境や人間関係を変える大きなターニングポイントになるかもしれません。

これらの影響で感情が揺れやすく、新しい選択を迫られる流れです。自分の軸や方向性が乱れないように気をつけましょう。ライオンズゲートが開くこのシーズンは、新しい扉が開くサインです。過去の散財や不要なものをスッキリさせて、次へ進むことが試されます。

日頃不安や優柔不断な方は、このエネルギーが満ちたライオンズゲート期間に、自分の軸を強化するイメージで朝日を浴びてみてください。夏場の日中は避けたほうが良いですが、陽が昇り始めたころの太陽を浴びると、活力と生命力、免疫力もアップしますよ。

朝は少し早起きして、次のような行動を試してみてはどうでしょう。

• ランニング
• お散歩（ペットを連れてなど）
• ベランダやお庭などで瞑想（深い深呼吸）

いつもより少し朝早めに仕事を始めると、頭の回転が良くなり、捗るかもしれません。

今年の8月に起きる出来事や決断は、後に大きな変化の兆しになります。だからこそ大切なのは、自分の軸をブレさせずに取捨選択することです。捨てる決意が新たなものを得る流れを作ります。今、自分の才能や能力をしっかり意図することで、望む方向へ導かれますよ。

まだ優柔不断な部分があれば、どんなことか考えてみてください。この時期に立ち止まって気づけることがあります。八百万の神開運暦の守護神鑑定も、そのヒントになると思います。

守護神鑑定をしたことがない方は、あなたの守護神を鑑定いたします。どんな守護神が本質に備わっているのか、迷いや未解決なことを照らし合わせてヒントにしてくださいね。

まだ、守護神鑑定をしたことがない方は、あなたの守護神を鑑定いたします。どんな守護神があなたの本質に備わっているのか？迷っている事柄やまだ解決していないことなどと照らし合わせながらヒントにしてみてくださいね。

8月13日（水）から17日（日）【お盆】

この期間はご先祖さまを偲び、感謝を伝える夏の祈りの時間です。

正式には「盂蘭盆会（うらぼんえ）」と呼ばれ、お釈迦さまの教えに基づく仏教行事です。ご先祖さまの霊を供養し、感謝を伝えます。日本では仏教伝来以前から「祖先崇拝」の信仰があり、自然に宿る魂や祖霊をまつる文化が続いていますね。

お盆には次のような風習があります。

• 精霊馬を飾って魂を迎える
• 提灯の灯りで道案内
• 迎え火・送り火

全国の神社でも、ご先祖や祖霊に祈りを捧げる神事が行われます。
京都・下鴨神社の「矢取り神事」や、富士吉田市の「吉田の火祭り」、そして五山の送り火など、霊を迎え送り出す神聖な儀式が夏の夜を彩りますよ。

さらに、お盆といえば「盆踊り」も楽しみですね。
一遍上人の念仏踊りに由来し、先祖供養の想いが込められています。
阿波踊りや郡上踊りが代表です。
今年は地域で盆踊りが復活しているところもあるようです。ご家族そろって参加してみてはいかがでしょうか。

お盆は、目に見えないご先祖さまとの心の対話の時間です。30世代さかのぼれば約10億人とも言われるご先祖の、その先にいる氏神さまにも感謝の祈りを捧げましょう。