守護獣を知ると面白いんです❣️
【四神の刺繍が施された天皇の礼服】
皇居で元旦に天皇陛下が行う四方拝。
現代では天津神、国津神に拝礼を行うものですが、この四方拝こそ四神が原点だと言われています。
天武天皇の時代、天武天皇は陰陽道に精通してたと言われています。
また、即位の儀の時に着る礼服である袞冕(こんべん)にも四神の刺繍が施されています。
起源は奈良時代にさかのぼりますが、定かではありません。
孝明天皇までこの袞冕(こんべん)を着用していたそうです。また、陰陽道と四神の繋がりはと言うと、陰陽道は陰陽五行を発展させたもの。
この四神はこの五行に対応しております。
💙東→木→青龍
❤️南→火→朱雀
💛中央→土→黄竜
🤍西→金→白虎
🖤北→水→玄武
この様に、しっかり学べば色んなことが見えてきます。
神社⛩に行った時や古来からの遺跡や古墳などに行った際に自分の守護獣を探すのも喜楽になりますね💗