2024年まであと1ヶ月、これから迎える『風の時代』を生きる日本人へ

今年の11月23日の勤労感謝の日は、みなさまはどのようにお過ごしでしたでしょうか。

11月23日の勤労感謝の日は、戦後に制定されたもので、そもそもは労働者を労う日ではありませんでした。

天皇が民を代表し、神々へ五穀豊穣を感謝する新嘗祭（にいなめさい）が起源にあり、それは「神宿る自然への感謝」であり、人々が自然の恩恵に預かり働くことが出来るこの営みも含めそのすべてに感謝する神事でした。

その歴史は古墳時代までさかのぼれるほど古くから伝わる、神話の中でも大切にされてきた天照大御神が瓊瓊杵尊へ託す稲穂の所以でもあります。

ですから新嘗祭は天皇の神事の中でもとても大切な神事だったことがわかります。

神社が日本各地に点在し、各地の神社でも新嘗祭が行われ、今もなおそれを受け継いでいます。

こうして神事を行うことで、私たち日本人の精神に、自然への感謝と敬意を示すことを大事にしてきました。

そのことを忘れることなく神々を祀る神社行事を通して、先祖代々から受け継がれる日本の独自文化をこれからも大切にしていかなければならないと思います。

円安ともあり、海外から日本に訪れる外国人の数も年々増えてきています。

いまでは、外国人が日本人よりも日本の歴史や文化に興味を持っている場合も少なくないのかもしれません。

そんな中、日本の教育の場では、日本神話については、それほど深く学ぶ機会は得られませんでした。書籍を読んだりして自分で調べる以外なかったということです。

しかし、それはとても残念なことです。

なぜなら、日本人の先祖を辿ると天皇に、そして古事記神話に通ずるほど古い歴史と、それも私たち日本人の祖先にまで遡れるのです。

それは、日本の天皇の歴史を調べていくとき、日本はこれまでに一度も滅んだことのない国ということがわかるのです。
※下図の世界史対照年表を参照

古事記神話に登場するその神々を総称して「八百万の神」と言います。
その神々は日本列島の各地に祀られ、各地で神話に残る祭事が今でも行われています。

そうすると、それは日本神話と云えど、私たち日本人のルーツにも繋がるのです。

風の時代が訪れる今だからこそ、そのルーツからよみがえる、日本人のその本質に目覚め、あなたの本来の生き方に辿り着いていただきたいという願いがあります。
また、日本を訪れる外国人にも、正しい日本文化を教えていけるように、八百万の神開運暦では、古事記を詳しく学んで、日本の歴史を受け継いでいく仲間を応援する活動も行われています。

八百万の神開運暦は、日本人が本来持っていた精神や素質を取り戻すとともに、そのルーツに辿り着く事、神話や神事の重要さをもう一度よみがえらせるために活動しています。

そもそもの日本人の本質と、あなたらしさに目覚めることで、あなたがそれまで悩んで来た様々なことも、本来の生き方を通して解決していく力になるでしょう。

そして、日本人が日本の神話をきちんと理解することは大切な学びになるのです。

八百万の神開運暦は、こどもから大人まで神話についてよく学べるツールが含まれています。

そして、それぞれの個性を八百万の神々を通して学ぶことができます。

・あなたの土台となる守護神（同一神）
・あなたの思考となる思考神
・あなたの社交となる社交神
・あなたの護衛となる護衛神
・あなたの希望となる希望神

これらは、五柱鑑定書を通して分かります。

面白いのは、まだひとりとして全く同じ鑑定結果が出て来たことがありません。
それは、夜空に輝く星★と同じように、星の数ほど、あなたという魂は、たったひとつだからという以外にありません。

だからこそ、これからのあなたは『風の時代をあなたの本質で生きて欲しい』のです。

もっと自分らしく生きたい！という衝動は、風の時代の転換期だからこそ。

これまであまり日本の古事記に触れる機会がなかった方も、神話に出てくる神々の素質を知って自分のことが分かるようになると、どのようにそれを活かせば良いのかも見通せるようになるでしょう。

また、五柱鑑定書には、年齢に応じたあなたの本質が描かれているので、この機会に振り返ってみるチャンスも与えてくれます。

当てはまっているかどうかももちろん振り返ることが出来ますが、そんなあなたの個性をどう活かすべきか、今後、どんなあなたであることが、開運に繋がるのかもチェックできるでしょう。

カウンセリングを受けると、もっと具体的に見通しが広がるかもしれません。

五柱の守護神が分かれば、あなたの「現在、過去、未来」が手に取るようにわかります。五柱の守護神を知ることで間違った過去を書き換えることが可能となります。

このようにあなたの守護神は一柱ではなく、五柱存在します。
若い頃の自分と今の自分はどこか違う気がすると思う場合は、若い時の無意識のあなたの行動や判断は守護神による影響があったかもしれません。

五柱鑑定書のカウンセリング（20分）は、詳しい解説も聞きたい方にオススメです。

オンライン鑑定（ZOOM）セッション、対面セッションいずれでも可能です。
対面セッションをご希望の場合は、安田生花店（MAP）　2階でカードリーディングセッションおこなっております。

セッションが終わると受けて良かった☺
と喜びの声多数寄せられています。

・スッキリしました！

・気分が楽になりました！

・希望が持ててワクワク！

などなど

12月22日（金）【冬至】
冬至は、二十四節気（にじゅうしせっき）において一年で最も昼が短く、夜が長い日です。この日、冬至祭も各地で行われています。
また、この寒い時期は『ゆず湯』に浸かって、芯から身体を温めましょう。
柚子は肌を守るビタミンCが豊富で保水性を高め、抗酸化作用により、乾燥肌の予防や老化予防にも期待できます。柚子の香りで心身ともに温まって、リラックスを促してくださいね。

12月31日（日）【年越の大祓】

年末は一年をしめくくる上でのご挨拶も多い月ですね。
神事においても、一年の穢れを払い、新年を迎える準備が着々と行われます。

12月13日（火）の『正月事始め』には、神棚や家の中の埃や汚れを祓い大掃除をスタートし、27日（火）までに済ませます。
28日（水）には門松、しめ縄、鏡餅など正月飾りを飾ります。
29日（二重苦）と31日（一夜飾り）に飾るのは避けましょう。

大晦日の夜は家長が古で氏神神社⛩に籠り年神さまをお迎えしていた習わしがありました。年神さまを迎えるコト、礼節を持ってお迎えするコトが重要とされました。

何よりの開運となるのは「神恩感謝のお礼参り」。
⛩学校や会社がある地域を守る土地神神社
⛩住んでいる土地の土地神神社
⛩習い事やサークルの教室などがある場所の土地神神社
三社にクリスマスが終わり初詣までの時期にご挨拶にお礼参りに行くのが開運の秘訣と云われております。